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「会社をじわじわと絞め殺そうとしている人たちの共通項の2つめは、
簡単に答えだけを求めようとして、自分で考えようとしないことです。」
(「会社の絞め殺し学」弘中勝著 祥伝社 235ページより)
確かにそのとおりですね。
”自分で考えようとしない人”が多いです。
実は私もそうですが・・・。
私は大学卒業後、都内の広告代理店に勤務しましたが、
その広告代理店は”なんとなく入社”しました。
当時は広告のことも、販促のことも分からず、しかも全く興味がなく、
言われたことだけを右から左へと仕事を流していました。
「それは何のためにやっているのか」
「なぜ、それはそうやる必要があるのか」
「クライアントのためには何を提供すれば良いのか」
「どんなことをやるとその仕事の効果があるのか」
「なぜ自分は仕事をしているのか」
・・・全く考えていませんでした。
しかも私は”答えをすぐに欲しがる”タイプの人間でした。
何か問題が起きても
「じゃあ、どうすればいいんですか。
教えてもらってませんから分かりません。
どうすればいいのか教えてください。その通りにしますから。」
そんなタイプの会社員でした。
その頃はバブル期だったのでこんな私でもなんとかなっていましたが
今なら即クビ!でしょうね。
その会社はバブルの崩壊ととともに倒産しました。 今から考えると当時は私の他にもそんな人がその会社には
多かったのでしょう。
冒頭で取り上げた本の記述のように
「無目的で、自分の頭を使わずに、
答えをすぐに求める社員たちが会社を絞め殺した」
のかもしれません。
私が少しは自分の頭で物事を考えるようになり、
しかも、「正解」は存在しないことが分かるようになったのは
会社を辞めて、独立して、まがりなりにも社長という立場になってからです。
独立してそれまでの自分の自信やうぬぼれや考えの甘さのままでは
世の中では全く商売ができないことに28歳で気がつきました。
「社長と副社長の差は、副社長と社員の差より大きい」
といった話を聞いたことがあります。
社長と、副社長や社員との間にある大きな差の一つは
社長は絶対的な答えや唯一の正解が存在しない中から、
障害を克服して、目標を実現する為にどうしたら良いか
自分の頭で考えて、答えを一つ選ばなければならないということです。
しかも、その答えの責任は全て自分で負わなくてはいけない。
「何を手に入れるためにそれをするのか?」
「いつまでにそれをするのか?」
「どうやってそれを実現するのか?」
「誰にそれをやってもらうのか?」
「いくらでやるのか?」
「障害をどう解決するのか?」
経営者って組織の大小を問わず、
問題を自分で考えて、
その問題の答えの選択肢を自分で考えて、
その中からどれを選ぶのかを自分で考えて、
それから、自分の考えを信じて、行動する必要があるのです。
だから、もし、あなたが会社員の立場であり、いつかは独立したい、
自分で商売したいと考えているなら、すぐに答えを人に聞くのではなく、
「自分の頭で考えるクセ」
をつけておく事をお薦めします。
答え(らしきもの)を、他者から、すぐに、手に入れると、とても楽です。
でも、それを続けていると”自分で考える”ということができなくなります。
あなたの周りにもいませんか?
こう思う人が。
↓
「ちょっと考えれば分かることなのに・・。
何でこんなことも自分で考えることができないのだろう。」
自分の人生と商売は自分の頭と身体で切り開く。
そのために、あなたは”自分で考える人”でありましょう。
何事も上達の近道はお手本を学ぶこと。マネぶことです。
キャッチコピーの作成も同じです。そこで、毎回、1本ずつ新聞、チラシ、
雑誌、書籍タイトル等で見つけたキャッチコピーを紹介しますので、
あなたのキャッチコピー作りの参考にして下さい。
今日の10秒で分かるキャッチコピー
↓ ↓ ↓
『気になるアレをプレゼント!』
これラジオで聞いたキャンペーンプレゼント用のコピーです。
「アレ」って気になりますよね。
何でしょう?「アレ」って。
もらった人しか分からないらしいんですが、
とても気になります。
そういえば、私は以前に「ありえないアレをプレゼント」と
書かれた封書を受け取ったことがあります。
「ん?アレって何?」
と思い、もちろん、開封しました。
開封したら全部読んじゃいました。
この「アレ」というコピーが私の興味と関心を引きつけ、
本文を読ませることに成功したわけです。
他のほとんどのDMはゴミ箱に行くのに。
「アレ」と同様に「○○」とか「※※」といった伏字を使うことも
テクニックの一つですね。
例えば
「気になる○○をプレゼント」
「そのヒミツは※※だったのです。」
といったパターンです。
※キャッチコピーの作成パターンはこちらでも更新中です。
キャッチコピーをご自身で作成する方はこちらも参考にしてください。
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